小さな星の会 

風は七色・・・響き合う色 が つくりだす「虹色の時間」を                         ココロに・・・感じて・・・

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信頼

子どもの頃・・・
大人がする仕事の 手伝いをするのが 好きだった。
「お手伝いをさせよう」という内容の リーフレットが 何度も配布されるけれど
どうしても その意味が 分からない。
家族の中での 役割や 「やってみたい!」と自ら沸き起こる衝動は
「お手伝いさせよう!」と企ててすることでは ないような気がして・・・ 
リーフレットを 手にするたびに いつも「???????」と思う。

シュタイナーは 
「子どもたちは 世界の美しさを 知りたがっている・・・
自分は どこから来て どこへいくのかを 感じたがっている・・・」という。

大人がすることを まねしたい やってみたいと思うのは 
まさに シュタイナーの その言葉が 語っていること。

ごっこ遊びは 世界を知る大事な経験。
大人の手伝いをするのは どこへ行くのかという 未来へ向う希望!

その体験の中で・・・生きていく世界や 自分 携わる人々への 信頼が 育つ。 

お手伝いと言うのは 「信頼されて任される」という 嬉しさがある。
「その信頼に 答えたい!!」と 注意を払い できる限りの努力をする。
その上で たとえ失敗しても 次は上手くできるという自分への信頼へと繋がるような
導きを受けてきた。

時折 そんな 信頼に満ちた あたたかな空気感の中で 
「お手伝いをしている自分」を思い出すときがある。
飛び切り しあわせな瞬間。

夕暮れ時・・・ひときわ忙しい台所で 何か できることを探す 幼い私は
一升瓶から 徳利に 日本酒を移す役割を 任される。

父が 楽しみにしている 晩酌の お手伝い。

子どもの手に 一升瓶は とても重い・・・
その重みを感じながら 小さな徳利に移すときの
緊張感と 力加減と ゆっくりと刻むリズムと 呼吸は 

今も 同じように 感じることができる。

差し出した徳利を 受け取った父が 『ありがとう ありがとう』と 言ってくれる
労いの言葉も 心の栄養になっていった。

「誰かのために 何かできるって嬉しい!」
「役に立つって 嬉しい!」

そんな嬉しさが お手伝いにはついて来る。

P1080920_convert_20100330072011.jpg

今でも・・・
こんなふうに 一升瓶から 小瓶に小分けする作業をするたびに
あの 信頼に満ちた まなざしで見守られ あたたかな空気感で包まれていた
しあわせな時を 思い出す・・・

お手伝いの本質は こうして 後になって 輝くものなのだと思う。

その時だけ 光って
だんだん 色あせてゆくもの ではなくて
あとあとになって どんどん光っていく 楽しみを 探しましょう。

・・・とシュタイナーは 言っています。














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コメント


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ああ……
飲みたいな~
越後の銘酒「六角」
むかしむかしの台所
キャンディかメリーが
うろちょろしてて、みんなが居て
にぎやかなだいどころおもいだして
今夜も老夫婦静かに居間で晩酌してます。
自分で徳利に注いで、それぞれ手酌です。安爺。

安爺 | URL | 2010-03-30(Tue)12:15 [編集]


Re: タイトルなし

ふと 思い出すのは 火事の前の 昔の台所・・・
あの狭いスペースに いろんな わくわくが あって・・・
大好きだった台所。
台所は・・・命も 心も 育む場所 なんですね。
賑やかな 台所 の 音や香りが よみがえります。

『 飲みたいな~ 越後の銘酒「六角」
今夜も老夫婦静かに居間で晩酌してます。
自分で徳利に注いで、それぞれ手酌です。』

・・・静かな 夜の 晩酌に「六角」送りましょうか?
いつでも ご用命 くださいませ。


風 | URL | 2010-04-01(Thu)01:29 [編集]


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